男のコンプレックスといえば、やはり「包茎」が上位にくる事は間違いなく、何年経っても悩み深いもの。
そんな包茎について、女性はどう思っているのか？その本音について気になったりはしないでしょうか？
この記事では、そんな包茎について実際にどう思っているのか。について、本音を聞いてみました。
もくじ
包茎を女性はどう思っているのか？
男にとっては、若い頃からコンプレックスを感じてしまう包茎ですが、そんな包茎について、女性の方はどんな印象を持っているのでしょうか？
ぶっちゃけた本音について、２０代の女性を中心に実際に聞いてみたところ「包茎についてよくわからない。詳しく知らない。」というのが、大多数のようです。
特に男が一番気になると言っていい「見た目」に関しては、女性からすると、ほとんどの方が「気にならない。」「気にしたことない。」と回答しています。
これを聞いた包茎男子にとって、「自分で少し過敏になりすぎてただけかぁ。」とホッとされたかと思いますが、しかし、そのまま安心するにはまだ早いです。
なぜなら、「見た目」が気にならないだけで、包茎に対して良いイメージがないのは変わりなく、実は見た目とは別のマイナスイメージを抱いているからです。
女子にとって包茎は「見た目」の問題ではなく、〇〇の印象…。
２０代の女子を中心に女性が抱いている「包茎」の印象について聞いてみました。
そこで多かった「包茎」の印象についてまとめてみました。
・勃たなさそう。
・SEXできない。
・自分の彼氏やったらイヤ。
・ダサい。モテない。
・治せるなら早めに治しておいて欲しい。
実際に聞いてみると、見た目のでのマイナスの印象よりも、圧倒的に「性行為」に対してのマイナスイメージでした。
なかには、包茎＝童貞という印象があったり、「そもそもSEXできないんじゃないの？」という性的にハンデがある人といった印象の方が強いようです。
包茎男子は性行為できない人⁉
包茎男子は「性行為できない人。性的にハンデのある人。」っていう女性からの勝手なレッテル貼り。
これって相当マイナスなイメージを持たれていますよね？
どういうところからそういった印象を持ったのか。
こちらについても聞いてみたところ、「学生の頃に包茎でからかわれている男子を見てたから。」という回答が返ってきました。
他にも「包茎の男子は陰キャという印象。」といった声もあり、女性に対して自信がない。積極的ではない。というイメージもあるようです。
なぜ、そうなってしまうのかの原因については、次のような理由があります。
そもそも女子は「包茎の区別」がついていない。
実は包茎には仮性包茎や真性包茎というように種類がある事を知っている女性は少数であり、包茎＝真性包茎。つまり、子供のようなペニスをイメージしています。
そもそも真性包茎は性行為自体には難がありますが、勃起自体は問題ないにも関わらず、包茎の人は勃たないという不名誉なイメージまで持たれています。
別の見方をすると、仮性包茎は女性との性行為に至る時には興奮して勃起状態であるため、女性からすると全く問題はなく、仮性包茎の男性を包茎男子とは思っていないという事です。
この事から見た目がどうであれ、性行為が普通にできれば大丈夫。と思っている反面、包茎＝性的に問題ある人。という先入観がある女子が大変多い事がわかります。
包茎について”ある事実”を知ると、一気にセックスNGになる。
ちゃんと性行為ができれば大丈夫。という安心できる回答が得られましたが、包茎についてのある事実を説明すると印象は一気に変わります。
それは、恥垢による性感染症のリスクです。
この事実について知らない女性も多く、この不都合な事実を知るとほぼ全員が
・絶対にイヤ！
・ゴムしてても無理かも…。
・それを知ってて女の子とヤろうなんて言語道断！
・普通に病院行って。って思う。
という拒絶の嵐でした。汗
清潔に洗えば特に影響はない。この事について補足しても、心理的影響は大きいようで
・好きな人なら何とか大丈夫かな…。でもナマは無理！
・フェラとか絶対ムリ。
・結婚して子作りとかに影響しそうで怖い。
・無理。治して。
という抵抗っぷりを示されました。
女性から男性に移す場合もあるんですけどね。笑
今回の女性のぶっちゃけた本音から結論を言えば、「包茎」のまま放置しておくことは、お互いにとってマイナスにしかならず、早めに治療してスッキリし、快適な性生活を楽しむ方がいいって事のようです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回の内容をみて、男性と女性では「包茎」に対する印象にかなりの乖離があることについて、気づかれた方も多いのではないでしょうか？
男にとって包茎は「見た目」の恥ずかしさやカッコ悪さに対するコンプレックスが大きいのに対して、女性からすると「包茎＝性的に問題のある人。」という印象が強いようです。
実際にはほとんどの女性の方が「包茎」に関する正しい知識については認識しておらず、性感染症のリスクなどを知る事でより激しい拒絶感を示します。
包茎は自分だけの悩みではなくセックスのパートナーや夫婦生活にも影響を及ぼしてきますので、やはり早期治療が一番の解決方法と言えるでしょう。
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今回の内容がお役に立てれば幸いです。
