見た目のカッコ悪さからくる「包茎」の悩みやコンプレックス。
若い年代の方からすると、「中年にもなってくるとさすがにどうでも良くなってくるのでは？」と思われたりはしないでしょうか？
しかし、そのまま包茎状態を放置していても、悩みの種はその時の事象や年代によって変化していき、人によっては一生つきまとってしまう場合もあります。
この記事では、長崎で世代別で変わる包茎の悩みについてお伝えします。
もくじ
10代から20代の頃は比較がきっかけで男の自信を失う。
成長ホルモンの分泌によって、子供の体から大人の体へと変化していく
中高生は、どうしても周りの同級生たちとの”違い”を見比べたくなるもの。
亀頭の半分以上皮が被っている包茎男子にとっては、修学旅行やクラブ活動の脱衣所などで、無理やり披露させられるか断固拒否することで包茎のレッテルを貼られてしまう場合も。
この包茎のレッテルを貼られてしまった事で、クラスメートの女子にも知られてしまい、女性に対して積極的になれなくなり、初めての性行為で失敗してしまった方も多いのではないでしょうか？
20代でもそのトラウマは続き、過去の失敗やペニスの形やサイズを気にして、好きな女性に対しても積極的になれない原因にもなります。
男のシンボルだけにやはり他の男子との見た目の比較は、自信を失うきっかけともなりうるようです。
30代から40代の包茎の悩みは”男の威厳を損なう”恐れ。
30代以降になると、10代〜20代のような若い頃の悩みと違って、悩む場面が”大人の事情”へと変化してきます。
この年代になってきますと、職場でもそれなりの地位につかれる方も増えてきたり、結婚して子供が出来て、その子供もそれなりの年齢になってくる方も多くなります。
そんな成熟した大人が包茎治療を先延ばししてきた事によって、もっと人前でさらけ出す事がしづらくなってしまうようです。
特に会社の同僚や取引先の方とのゴルフコンペなどによる銭湯では、タオルで前を隠したり、洗うときも隅っこでコソコソ洗うようなハメに陥ってしまい、思い切って治療に踏み切る方もいらっしゃいます。
また、自分の息子や娘が成長していくことによって「自分の親父が包茎」という事実を知られてしまう恐れから、治療を検討される方も意外と多くいるようです。
この年代になると、やはり親として、上司としての威厳を損なう恐れというのは、男のプライドにも関わる事であり、大変悩ましい問題となってしまうようです。
50代以降の包茎の悩みは、健康状態の不安から”下の世話”をされる羞恥心が大きい。
若い年代の方からすると、「さすがにもうこの年代になればどうでもよくなるだろう。」と思ってしまいがちですが、意外と多く相談にいかれるのが多いのがこの年代。
しかも相談される割合は、この50代以降の男性が増加傾向にあり、その理由で最も多いのが、健康状態が悪くなったり自分の体が動かなくなった場合の「介護」の問題です。
もし自分でお風呂に入るのが困難な状態になってしまうと、身内か介護のプロの方に”下の世話”をしてもらう事になり、包茎がバレてしまう事を恐れて、そうなる前に治療しようと相談にこられます。
実際にヘルパーさんに包茎を剥かれて掃除される姿を想像すると、いてもたってもいられない気持ちになるようですが、この年代になってくると健康状態も心配になってきます。
実は包茎治療は年齢による問題より、健康状態が手術の可否を左右してしまいますので、場合によっては手術自体ができなくなってしまう事もありますので、注意が必要です。
結論から言うと、包茎治療を先延ばししても何一つ良いことがない。
いかがだったでしょうか？
包茎の悩みは若い頃の悩みや、異性との性行為に関する悩みだけかと思っていたら、高齢になっても包茎で悩むケースがとても多い事がわかったのではないでしょうか？
もちろん歳をとっても、女性と性行為を楽しみたくてその目的から包茎を解消したいと思われる方もいますが、性的な悩み以外でもたくさん包茎であることで悩んでしまう場面が出てきてしまいます。
特に歳をとればとっていくほど周囲の目も気になりますし、相談もしづらくなってしまいます。
思い腰を起こしてやっと相談にいって治療を決断したとしても、健康状態によっては治療自体ができない場合もあり、そうなってしまうと残りの人生を包茎姿で終えてしまう事にもなってしまいます。
包茎で悩む男性にとっては大変不都合な事実ではありますが、包茎から目をそらすのではなく、やはり早期解決がカギとなってきます。
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