包茎手術に一歩踏み出せない理由の中でも大きいのが、手術中や術後の痛み。
普通に生活していて何も問題がなければ、大事な局部にメスを入れたり、麻酔を打つような事はありませんので余計に心配になりますよね?
また、手術や術後の痛みだけでなく、元通りの生活にはすぐ戻れるのかについては仕事とのバランスも考えなければいけない成人男性にとっては気になるところです。
包茎クリニックのHPや口コミサイトであるように、本当に無痛の治療なんて可能なのか?
この記事では、長崎で包茎治療に一歩踏み出せない方に向けて包茎手術の痛みと術後の状態について調べ、まとめてみました。
もくじ
無痛治療や無痛麻酔は本当か。
包茎治療について調べてみると、どこも「痛みに関する質問」に対し「無痛」の治療を強調されているケースが多いです。
しかし、そこはクリニック側の言い分で「実は本当は痛いんじゃないのか?」と、疑いたくなります。
この疑問に関して一つ言える事は、無痛と感じるかどうかは人それぞれであるという事。
どれだけ無痛にこだわった治療や麻酔を使ったとしても、他の人よりも痛みに敏感な方もいますので、相対的な判断でしかありません。
ただ、痛みに対して極力抑えた治療をしてくれたり、麻酔では極細の針を使っているクリニックなど、最大限に痛みに配慮してくれるところも増えています。
どうしても痛みが気になる方は、複数のクリニックで痛みに関する質問を納得いくまで質問し、一番安心できそうなクリニックで治療を受けると良いかと思います。
切らない手術は包茎とおさらばできるのか?
手術中は麻酔で痛みを軽減できたとしても、麻酔が切れた時はどうなるのか?についても気になるところだと思います。
実際に余った包皮を切除する事には変わりなく、数ミリ単位のカットとはいえ、多少の違和感や痛みを感じますので、ある程度のところは覚悟が必要です。
しかし、どうしても切りたくないという方には、一部のクリニックで対応している「切らない包茎手術」という選択肢も取れます。
こちらはメスを入れず露茎させた状態で根本で特殊な糸を使って固定する方法で、切らない手術のメリットとしては、傷跡が残りにくかったり術後の負担が少ないというのがあります。
ただ、デメリットとして再発のリスクがあったり、軽度な仮性包茎にしか効果が期待できないため、ほとんどの包茎クリニックでは切る包茎手術を推奨しています。
どうしても切りたくなく、デメリットの部分でも納得できる方は対応しているクリニックに相談してみると良いでしょう。
術後すぐに元通りの生活ができる。こんな甘い言葉には気をつけよう。
よく日帰り手術で、1時間もあれば包茎の悩みから解放されるといった謳い文句を見受けますが、このような甘い言葉には乗せられないように気をつけましょう。
やはり数ミリといえど、メスを入れて包皮を切除しますので、多少の痛みや違和感を感じるのが一般的です。
また、デスクワークなど体に負担が少ない仕事であれば、翌日からでも影響は少ないですが、ハードワークが求められる仕事では局部に負担がかかって出血してしまうといったリスクもあります。
入浴も1週間は禁止されたり、性的行為に関しては傷口が完全に塞がる3〜4週間は我慢を強いられる事になりますので、事前に覚悟しておきましょう。
治療は一時の痛み。放置は一生の悩み。
ここまでお伝えしたように、いくら痛みを抑えた手術であっても多少の傷みや違和感を感じる事はありますし、術後しばらくは完全に元の生活に戻るまで数週間は要します。
しかし、治療は一時の痛み。放置は一生の悩みです。
包茎手術は選択を間違わなければ一生に一度の治療で完結しますし、その後包茎で悩まされる事もありません。
反対に手術を恐れて、問題解決を先延ばしにしても自然に解決される事もなければ、年を重ねるにつれて悩む要素も増えてしまいます。
始めは勇気がいるかと思いますが、将来の事を考えると「一時的な痛みや我慢」は、それほど大きな障壁にはならないかと思います。
まとめ
この記事では、長崎で包茎の治療に一歩踏み出せない方に向けて、包茎手術の痛みと術後の状態についてまとめてみました。
包茎の治療を足踏みしてしまう原因として大きい痛みに対する問題ですが、どれだけ無痛治療に力を入れていたとしても、痛みの感じ方には個人差があります。
術後には多少の傷みや違和感は出てしまいますし、元の生活に完全に戻るまではある程度の制限も受けます。
安い・かんたん・日帰りですぐに元の生活に戻れるとった甘い勧誘には騙されないように気をつけて、複数のクリニックで相談するようにしましょう。
ご自身が納得し、安心して治療を任せられるクリニックを妥協せずにみつける事が包茎治療を満足させるためには不可欠です。
クリニックの選び方については、こちらも参考にしていただけます。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。